重度障害者等の就労中の介助サービス利用について

よく話題になる標記について、まとめてみました。

「就労中に介助サービスは利用できるのか」→居住自治体によって、利用できる制度があります。

栃木県内では、現状宇都宮市在住者が利用できます（R6.7時点）。

以下、重度障害者の通勤や作業の介助、ADL介助等に利用できる制度をまとめたものです。

大きく雇用施策（業務に関する通勤・作業等の介助）と福祉施策（体位調整・ADL等の介助）で分かれております。

（支援全体像）https://www.mhlw.go.jp/content/001073876.pdf

（支援事例）https://www.mhlw.go.jp/content/001073880.pdf

上記の「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」（地域生活支援促進事業）を実施している自治体居住者のみが対象。

本県では宇都宮市のみ（R6.7時点）が実施。

（実施自治体）https://www.mhlw.go.jp/content/001073878.pdf

（宇都宮市HP）https://www.city.utsunomiya.lg.jp/kenko/shogai/service/1027523.html

効果的に活用され、他市町村にも良い形で広がる事を期待したいところです。